スプール/スリーブは主に、バルブボディと呼ばれる油路(油の通る道)が刻まれた装置の中に組み入れられています。油路を伝わって、各クラッチに油圧をかけることで変速させたり、スプールを動かして油路を切り替えています。そのため、スプールの外径には油圧を流したり、止めたりするように溝のついた形状となっています
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